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ホルモンの作用と排卵
卵子が完全に発育を遂げ排卵されるためには、
視床下部(ししょうかぶ)や脳下垂体(のうかすいたい)からのホルモンと、
卵巣(らんそう)からのホルモンの分泌が必要となります。 ≪図①参照≫
しかし、思春期以前はこれらのホルモンの刺激がないため、卵子は途中で成長を止め、
排卵されることなく吸収されていきます。思春期になり、ホルモンの分泌が始まって成長を再開した
卵子は、ホルモンの作用を受けて発育を遂げ、排卵できるようになります。
◇ホルモンの種類と働き
視床下部から分泌されるホルモンを、
性腺刺激(せいせんしげき)ホルモン放出ホルモン(GnRH)といい、
下垂体から分泌される2種類のホルモンを、
卵胞刺激(らんぽうしげき)ホルモン(FSH)と、
黄体化(おうたいか)ホルモン(LH)といいます。
一方、卵巣で分泌されるホルモンを、卵胞ホルモン(エストロゲン)と、
黄体ホルモン(プロゲステロン)といいます。
これらは受精卵が着床しやすいように子宮内膜のベットを整えます。
◇卵巣周期
卵巣では卵胞期、排卵期、黄体期という変化を周期的に繰り返しています。
卵巣内の卵胞が基本的には1つだけが刺激を受けて成熟し、卵細胞を排出します。
卵胞刺激ホルモン(FSH)によって卵胞が成熟し卵胞から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)の
量が最高値になると排卵を促す黄体形成ホルモン(LH)がピークになり、卵胞が破れ、卵子が
腹腔内に飛び出します。排卵を起こした卵胞は黄体になり、卵胞ホルモン(エストロゲン)と
黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌します。
≪図②参照≫に、基礎体温の変化に伴う各ホルモン・卵巣・子宮内膜の変化の様子を示してあります。


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僕たち夫婦がクリニックの先生から説明を受けた排卵の仕組みとホルモンの働きです!