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『精液検査をしてもらうよう、夫を説得するのがとても大変でした』
◎プロフィール
25歳で結婚。子供が欲しかったため、28歳で産婦人科を受診。
同い年の夫は「子供は30歳になってからで十分」と、積極的に子供を欲しがらなかった。
産婦人科で不妊検査を始めたことも、夫には特に話していなかった。
典子さんの検査がひととおり終わり、特に異常は発見されず、男性因子を調べる検査を行うことになる。
ここで初めて、夫に不妊検査について話すことになったのだが・・・・・
◎チェック
受診のきっかけ⇒結婚2年で妊娠しないと不妊と知り、28歳で受診。夫には相談していなかった。
検査⇒典子さんの検査は順調に進み、残るは夫の協力が必要なヒューナー検査、精液検査だけになる。
協力⇒夫に検査の協力を求めたが精液検査は同意を得られず、ヒューナー検査だけを行った。
診断⇒30歳になって夫は検査を受け入れ、精子が少なめだったが、タイミング療法と漢方薬で半年後に妊娠。
受診前に夫と話し合うことが大切と知る。
「夫に相談せず病院へ。なかなか協力が得られなかった」
【受信のきっかけ】
「普通の夫婦生活があるのに、2年たっても妊娠しないと不妊症だと本に書かれていました。
子供が早く欲しかったので結婚3年目になった28歳のとき、不妊検査に通うことにしました。」
【検査】
大学病院の不妊外来がある産婦人科を受診。
基礎体温表は結婚2年目からつけていたので、それをもって出かけた。
検査は順調に進み、約3ヶ月で典子さんの検査はほぼ終了。異常は発見されなかった。
「残された検査はヒューナー検査だけ。これは排卵予測日にセックスをして、その後2~3時間以内に、
膣の分泌物や子宮頸管粘液を採取し、そこに精液がいて元気に動いているかを調べる検査です。
それで、排卵時に精子が通りやすい状態に子宮頸管粘液が変化しているかがわかるのだそうです。
それと、夫の
精液検査。⇒一般的な精液検査は、8つのチェック項目からなる。
①精液の量
②酸性度(pH)
③総精子濃度
④運動精子濃度
⑤運動率
⑥形態異常率
⑦白血球数
⑧精子の直進運動性
これが最後に残った検査でした。」
典子さんは、自分が不妊検査に通っていることを夫に話していなかった。
「夫が不妊治療に積極的でないことを知っていましたので、簡単に話せません。
ヒューナー検査と精液検査は、先延ばしにしていたのでした。」